森友哉選手 応援歌

大阪桐蔭高校(2013年ドラフト1位)
埼玉西武ライオンズ(2014年〜2022年)
・1作目:2015年〜2022年
オリックス・バファローズ(2023年〜)
・1作目[RED]2023年開幕〜
・2作目[DEEP RED]2023年開幕〜
・3作目[WHITE]2023年開幕〜

オリックス・バファローズ 在籍:2023年〜

[RED][DEEP RED]
【前奏:友哉 友哉 豪! 豪! 森友哉!】
【奇】見果てぬ先を追い求め 豪胆に 豪傑に いざ快哉の時へ
【偶】見果てぬ先を追い求め 豪胆に構え! 豪傑に放て! 快哉の時へ

[WHITE]
見果てぬ先へと行く強靭な様 豪胆に 豪傑に さぁ快哉叫べ

埼玉西武ライオンズ 在籍:2014年〜2022年

無限に昇る 華を此処で咲かせろ 日本を背負う侍 戦いの時だ

寸評

大阪府出身、小柄ながらフルスイングでホームランを量産する強打の捕手。バファローズジュニアチームを経験した後に大阪桐蔭高に進学。一学年上の藤浪晋太郎投手とともに甲子園春夏連覇を達成し、一躍全国区に。高校卒業までに歴代4位となる甲子園通算5本塁打を放ち、ライオンズから1位指名を受け入団。

入団後は高卒ルーキー離れした打力を活かして1年目の夏場から一軍戦力として台頭。100打席に若干届かなかったものの、年間92打席を消化し、2年目の開幕から専用応援歌が設定された。曲は8小節のオーソドックスな長調、歌詞には「日本を背負う侍」という日本を代表する選手になるという期待が盛り込まれた。コールはフルネームで「森友哉」。その後10年弱歌詞の通り、ライオンズの主力として日本を代表する捕手となり、時には日本代表などで活躍。2022年オフにFA権を行使して地元・バファローズに移籍。

バファローズでは主力、正捕手としての期待は大きく、開幕前に一気に3曲の専用応援歌が設定された。短調で力強い[RED][DEEP RED]は歌詞が共通で調が異なる。いずれもバファローズのうち近鉄系の雰囲気を感じさせるもので、偶数回のみ戦国時代の鉄砲隊のように「構え!」「放て!」の合いの手が入る。合いの手が入る偶数回目は7小節目頭の「いざ」が無くなることに注意したい。

対象的に[WHITE]はオリックスブルーウェーブの系列のムード漂う長調の爽やかなもの。なお、3曲すべての歌詞に友哉の「哉」を用いた「快哉(かいさい)」というキーワードが込められている。コールはライオンズ時代から引き続きフルネームで「森友哉」を使用する。

-オリックス・バファローズ
-,