経歴・使用歴
韓国・ウィズ 他（2021年来日）
阪神タイガース（2021年〜）
・1作目：2021年開幕〜
阪神タイガース 在籍：2021年〜
打てよ豪快に 勝利の一撃を メル・ロハス・Jr. フルパワーで飛ばせ
寸評
アメリカ出身でメジャーリーガーの父を持ち、韓国でブレイクを果たしたスイッチヒッター。
二重で国籍を持つドミニカ共和国の代表を経験するも、27歳までメジャー昇格は実現せず、2017年シーズン途中に韓国リーグのKTウィズと契約。すると才能が開花し、2018年は44本塁打でウィズのシーズンホームラン記録を更新。2019年はゴールデングラブ、2020年は本塁打王、打点王、シーズンMVPなどを受賞し、2021年から日本のタイガースと契約。なお、韓国リーグのロハス選手の前の打点王はサンズ選手であり、2年連続韓国リーグ打点王がタイガース入り。サンズ選手もロハス選手の日本でのサポート役を買って出た。
来日後は即主軸を担うことが期待されたため、外国人選手2番は使わずに開幕前に専用応援歌が設定。曲調は8小節のオーソドックスなものだが、歌詞の5・6小節目にフルネーム「メル・ロハス・Jr.」がフルで入る印象的なもの。1度歌うとロハス選手のフルネームがしっかりと覚えられる応援歌となった。
コールはマルテ選手らと同様、タイガースの外国人選手で一般的な登録名を2回呼びかけるタイプ。「ロハス ロハス」とコールする。