阿部寿樹選手 応援歌

経歴・使用歴

一関第一高校-明治大学-Honda(2015年ドラフト5位)
中日ドラゴンズ(2016年~2022年)
・1作目:2020年開幕~2022年
東北楽天ゴールデンイーグルス(2023年〜)
・1作目:2023年開幕〜

東北楽天ゴールデンイーグルス 在籍:2023年〜

みちのくへと 光をもたらす 希望の道を行け 阿部寿樹

中日ドラゴンズ 在籍:2016年〜2022年

鍛えた技で 魅せろ力の限り 新たな時代へと 今スタート

寸評

岩手県出身、パンチ力と守備範囲を併せ持つ遅咲きの内野手。バーのマスターのような風貌から、「マスター」の愛称で親しまれる。一関第一高時代は甲子園出場はなく、明治大、Hondaを経由してのプロ入り。3年目までは1軍定着に至らなかったが、4年目に与田監督に見いだされ、二塁の開幕スタメンを勝ち取るとそのままレギュラーに定着し、484打席に立った。翌2020年開幕前に専用応援歌が作られた。

応援歌は苦労人らしく穏やかな曲調の8小節。7・8小節目には愛称の「マスター」が隠れている。コールは2文字ながら上の名前で「阿部」とコールする。

2022年シーズン後に涌井秀章選手とのトレードで故郷である東北のイーグルスに移籍。イーグルスでも主力としての活躍が期待されたため、開幕前に応援歌が設定された。応援歌は同じく東北の地元選手であった栗原健太選手の応援歌を、一部歌詞を変更して流用。「希望の道しるべ 栗原」の箇所が「希望の道を行け 阿部寿樹」となった。なお、栗原選手はイーグルス時代の一軍出場がなかったため、一軍の打席で演奏されたことはない。コールはドラゴンズ時代に引き続き「阿部」と上の名前を用いる。

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