経歴・使用歴
慶應義塾高校−慶應義塾大学(2015年ドラフト5位)
読売ジャイアンツ(2016年〜2020年)
・1作目:2020年開幕〜2020年
読売ジャイアンツ 在籍:2016年〜2020年
勝負のこの舞台で いざ舞え駆け回れ 仲間と己を信じ 泥臭く華麗に
寸評
東京都出身、慶應高から慶應大を経てジャイアンツに入団した生粋の慶応ボーイながら、泥臭いプレーもいとわない内野手。
慶應高では谷田成吾選手らと同期で、遊撃手兼投手としてプレーした。慶應大では谷田選手に加え、ファイターズに進む横尾選手らも加わり、3年春にはリーグ優勝を果たした。その後、2015年のドラフトでジャイアンツから指名を受け入団。奇しくも翌2016年から大学の先輩、高橋由伸監督が就任した
1年目の2016年の5月には1軍デビュー。1軍定着には至らなかったものの、クライマックスシリーズでもスタメンで起用された。2年目、3年目も着実に1軍での出場機会を増やすと、4年目の2019年は92試合に起用され、212打席を消化。レギュラー獲得が期待される2020年の開幕前に専用応援歌が設けられた。
応援歌はジャイアンツらしい明るさを持った8小節のオーソドックスなもの。歌詞では特徴である泥臭さと華麗さという両極端なアピールポイントがうたわれている。コールは上の名前の「山本」でコール。しかし、新型コロナウイルスの影響で応援歌の使用機会に恵まれないまま、2020年シーズンオフにタイガースに移籍となった。