三浦大輔監督 応援歌

経歴・使用歴

高田商業高校(1991年ドラフト6位)
横浜大洋ホエールズ−横浜ベイスターズ−横浜DeNAベイスターズ(1992年〜2016年)
・1作目:2003年8月頃〜2016年
横浜DeNAベイスターズ 監督(2021年〜)
・1作目(復活):2021年開幕〜

横浜大洋/横浜/横浜DeNAベイスターズ 在籍:1992年〜2016年/監督在任:2021年〜

Go Go Let’s Go 跳ねろマウンド三振奪取 決まってるぜリーゼント 勝利だ三浦

寸評

奈良県出身、横浜一筋を貫いた「ハマの番長」

高田商業高では打倒・天理を掲げて奮闘するも甲子園には届かず。それでも1991年ドラフト6位でホエールズに指名され入団。高卒の同期には、後に監督就任時に内野守備走塁コーチを務める永池恭男選手がいた。

高卒下位指名ながら台頭は非常に早く、1年目に初登板、2年目に初勝利を果たすと、4年目の95年にはローテーションに定着。97年には最高勝率をマークすると「背番号18」を手にした。98年には優勝に貢献するも、その後は長いチームの低迷期に孤軍奮闘。そのような中でエースを鼓舞する専用応援歌が2003年の夏頃設定された。

応援歌はヘ長調の小気味良い曲調。歌詞には代名詞である「リーゼント」の文字が盛り込まれた。コールは上の名前で「三浦」。なお、打席数は投手ながら50を超える年も多く、通算で1102打席を消化。横浜一筋を貫いたこともあり、2016年の引退まで長く愛される応援歌となった。

2021年に監督に就任すると応援歌が復活。コールは「絶対勝つぞ!ベイスターズ」に変更され、1−9演奏時の9番のあとなどで演奏される。

-横浜DeNAベイスターズ
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